保険、共済、再保険、リスクマネジメントの「リイマジンコンサルティング」

 

保険業界NEWS

大同火災 【地震保険】既存住宅のリフォームにも保険料割引を実施へ

大同火災【名称:大同火災海上保険株式会社 取締役社長:上間優】は、平成28年4月1日に長期優良住宅の認定制度が改正されたことを受けて、保険料割引の取扱いを改定することを今月発表した。対象となるのは、平成28年4月1日以降に、長期優良住宅に関する確認資料を提出して地震保険契約を申し込んだ(変更の場合は変更を申し出た)契約で、地震保険の始期日は問わない。
従来の長期優良住宅認定制度では「新築住宅」のみが認定の対象となっていたが、今回の改正により「既存住宅の増築・改築」についても認定の対象となることになった。それを受け、同社では既存住宅の増築・改築によって長期優良住宅の認定を所管行政庁から受けた住宅の地震保険契約について、この度から保険料を割引く。
割引率は10%から最大50%までで、耐震等級等によって決定される。
http://www.daidokasai.co.jp/data/news_detail.php?eid=00419

このページの先頭へ